要素 境界稜線 において、 を、 あるベクトル量の法線方向成分を表すスカラー関数であるとする。
(4.51) |
このベクトルの積分は、 の稜線についてそれぞれ 以下のように定義される。
の稜線の場合、
(4.52) |
ここで、 線積分の変換子 は、
(4.53) |
数値積分の座標と重みについては、 前パラグラフの「境界積分」を参照。
の稜線の場合、
(4.54) |
ここで、 線積分の変換子 は、
(4.55) |
数値積分の座標と重みについては、 前パラグラフの「境界積分」を参照。