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吉村・藤井研究室
山田研究室

Simulation And Virtual Environment

東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻
東京大学人工物工学研究センター

吉村先生らの研究がSC2006にてゴードンベル賞ファイナリストに選出

2006年11月11–17日に、米国フロリダ州タンパで開催されたIEEE/ACM共催のSC2006 (International Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysis) 会議において、「Large Scale Drop Impact Analysis of Mobile Phone Using ADVC on Blue Gene/L」という研究が、ゴードンベル賞のファイナリストに選ばれました。 この研究は、吉村教授がリーダーとなって研究開発を進めている大規模並列有限要素法解析システムADVENTUREをベースにアライドエンジニアリング社によって開発された商用CAEソフトウエアADVCを用いて、携帯電話の実製品モデルの落下衝撃解析を、3億500万自由度という世界最大の超大規模かつ精密なモデルを用いてIBMワトソン研究所にある超並列計算機IBM Blue Gene/L 8ラック、8,192ノードで行ったものです。 実用CAE解析としては画期的な1.27TFLOPSという計算効率を達成し、今回の選出となりました。

ゴードンベル賞とは?
様々な分野の科学技術計算におけるパフォーマンスとスケーラビリティーにおいて、その年の最も優れた業績を示した者に対して与えられる賞であり、近年、その賞は浮動小数点演算回数のパフォーマンス、コストパフォーマンス、スケーラビリティーにおけるイノベーションなどに与えられています。