2つの座標系間のテンソル量の座標変換 coordinate transformation ができる。
ローカル座標系 の
基底ベクトルを
とする。
ベクトル
の
グローバル座標系
での成分が
に対し、
ローカル座標系
での成分を
とする。
![]() |
(1.20) |
のとき、
![]() |
(1.21) |
![]() |
(1.22) |
すなわち、
![]() |
(1.23) |
![]() |
(1.24) |
ここで、
はローカル座標系の座標変換テンソルであり、
1.2
を参照。
これらの変換は、算術演算として実装できる。