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: 既知変数 : 2次元アイソパラメトリック要素 : 領域積分   目次

境界積分

要素 $Ie$ の境界 $Ib$ において、 関数 $ {}^{t} f$ を 単位面積あるいは長さ当たりの量を表すものとする。


$\displaystyle {}^{t} f = f ( \! ( \{ \xi \} ) \! )$     (5.23)

その境界積分が定義できる。 2次元アイソパラメトリック要素の境界としては、 頂点、稜線などがある。 具体的な表現は、各要素タイプによってそれぞれ定義される。



Hiroshi KAWAI 平成15年4月19日