ある四面体領域 、 、 、 における 関数 について、
その積分は、
ここで、 は積分点 の自然座標であり、 また、 は積分点 の重み係数である。
なお、 四面体の境界三角形表面上の関数の積分は、 二次元三角形上のガウス積分を用いればよい。 前節の「三角形」を参照。