熱流束ベクトルの法線方向成分 を 直接指定することができる。 これは、境界 において 既知量である。 なお、境界から熱が流出する場合を正とする。
これはさらに分布熱流束と集中熱流束に分類される。
もし、単位面積当りの量として指定される場合には、 分布熱流束 となる。 一方、 もし、特定の点に集中して適用される場合には、 集中(点)熱流束 となる。