自然座標
におけるベクトル未知数
は、
| (5.17) |
ここで、
は
節点
自由度
での
ベクトル未知数の一般化自由度である。
また、
は
節点
自由度
での補間関数ベクトルであり、
要素タイプごとにそれぞれ
形状関数
やその他の付加情報などを用いて定められる。
もし、
ベクトル未知数の自由度が各軸方向の2成分により表現される場合、
であるから、
補間関数ベクトル
は、
時間に依存せず、
| (5.18) |
ここで、
は
それぞれx, y軸方向の単位ベクトルである。