要素 における 関数 について、
(5.35) |
その領域積分は、
(5.36) |
ここで、 面積積分の変換子 は、 Jacobianのdeterminant、すなわち、四辺形の面積となり、
(5.37) |
は、 各次元方向の積分点 の自然座標であり、
(5.38) |
は1次元の 座標における積分点座標、 は1次元の 座標における積分点座標である。
また、 は、 各次元方向の積分点 の重み係数である。
各方向の数値積分の座標と重みについては、 「数値積分」「ガウス積分」「1次元線分」を参照。