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: 平衡方程式 : 微小変形の線形弾性 : 歪み変位関係   目次

応力歪み関係

材料線形問題では応力と歪みとが線形関係にあり、 構成式は以下のように表される。


$\displaystyle {}^{t} [ \sigma ]
=
[[ C ]] : ( {}^{t} [ \epsilon ] - {}^{t} [ \epsilon^o ] )
+ {}^{t} [ \sigma^o ]$     (7.1)

ここで、 $ {}^{t} [ \sigma ] $ は(全)応力 total stress 、 $ {}^{t} [ \epsilon ] $ は(全)歪み total strain 、 $ {}^{t} [ \sigma^o ] $ は初期応力 initial stress 、 $ {}^{t} [ \epsilon^o ] $ は初期歪み initial strain 、 $ [[ C ]] $ は構成則テンソル である。



Hiroshi KAWAI 平成15年4月19日