各要素 について、
その各節点を
とする。
ある要素内の任意の自然座標 において
未知数の値およびその空間微分値(勾配)を
評価することができる。
節点 の補間関数(スカラー)を
とする。
未知数スカラーである温度とその変化速度は、
この補間関数
を用いて補間される。
![]() |
(12.4) |
温度勾配ベクトルは、
補間関数勾配ベクトル
を用いて補間され、
![]() |
(12.5) |
これらは時間に依存しない。
補間関数と補間関数勾配ベクトルの具体的な形は、 各要素タイプごとにそれぞれ定義される。