各要素 について、 その各節点を とする。
ある要素内の任意の自然座標 において 未知数の値およびその空間微分値(勾配)を 評価することができる。
節点 の補間関数(スカラー)を とする。 未知数スカラーである温度とその変化速度は、 この補間関数 を用いて補間される。
温度勾配ベクトルは、 補間関数勾配ベクトル を用いて補間され、
これらは時間に依存しない。
補間関数と補間関数勾配ベクトルの具体的な形は、 各要素タイプごとにそれぞれ定義される。