自然座標 におけるベクトル未知数 は、
ここで、 は 節点 自由度 での ベクトル未知数の一般化自由度である。
また、 は 節点 自由度 での補間関数ベクトルであり、 要素タイプごとにそれぞれ 形状関数 やその他の付加情報などを用いて定められる。
もし、 ベクトル未知数の自由度が各軸方向の2成分により表現される場合、 であるから、 補間関数ベクトル は、
ここで、 は それぞれx, y軸方向の単位ベクトルである。