要素 において、 関数 を 単位面積当りのベクトル量の法線成分を表すスカラー関数であるとする。
また、 面の法線方向の単位ベクトル は、
したがって、 要素の中央面上の積分は、以下のように表される。
ここで、 境界積分の変換子 は、
各方向の数値積分の座標と重みについては、 前パラグラフを参照。