三次元問題では、 熱伝導問題の重みつき残差式(弱形式)のテンソル標記式 1.17 がそのまま成り立つ。 ベクトル量やテンソル量は三次元のものを用いる。
これをマトリクス標記すると、
ここで、 は重み関数勾配の列ベクトルであり、 そのサイズは3x1である。