要素 の初期応力項ベクトル
の、
節点
自由度
における
成分
は、
積分範囲
において、
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(11.48) |
初期応力
は、
「固体の境界値問題」「微小変形の線形弾性」「初期応力」を参照。
各次元/位相、要素タイプにしたがって、 初期応力項ベクトルの各成分につき、 領域積分を行う。
もし、 初期応力が各節点ごとに指定される場合、 これが要素境界内では形状関数によって補間されるので、 積分される多項式の次数が 要素の形状関数の次数だけ上がることに注意する。