熱容量行列には、整合熱容量行列と、集中化(ランプ化)熱容量行列がある。 後者は、対角行列である。
重み付き残差式の熱容量項は、 (式 10.8 参照)
要素 の整合熱容量行列の各成分は、 以下のように求まる。
要素 内の温度式 12.1 および、 温度変化速度式 12.3 を熱容量項に代入すると、