要素 における 関数 について、
(5.32) |
その領域積分は、
ここで、 体積積分の変換子 は、Jacobianのdeterminantとなり、
(5.33) |
は、 各次元方向の積分点 の自然座標であり、
(5.34) |
は一次元の座標における積分点座標、 は一次元の座標における積分点座標、 は一次元の座標における積分点座標である。
一般に、 長さ軸方向 にはガウス積分、 断面の各軸方向 にはニュートンコーツ積分を行う。
また、 は、 各次元方向の積分点 の重み係数である。
各方向の数値積分の座標と重みについては、 方向には、「数値積分」「ガウス積分」「一次元」を参照。 方向には、「数値積分」「ニュートンコーツ積分」を参照。