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: 自然座標 : 三次元アイソパラメトリック要素 : 既知変数   目次

ワイヤーフレーム

三次元ワイヤーフレーム形状要素は、一方向に細長く、 長手方向に比べて断面の寸法が十分小さいような 棒状の形状を表現するために用いられる。

ワイヤーフレーム形状要素の境界は、 その要素自身(長さ方向軸線)および2つの頂点である。 長さ方向軸線については、 単位長さ当りの量が与えられた場合、 長さ方向軸線に沿った積分が可能である。 なお、頂点での物理量は直接その節点に指定できるので、 頂点上の境界積分は特に必要がない。





Hiroshi KAWAI 平成15年8月11日