要素 境界表面
において、
関数
を、
面積当たりの量を表すものとする。
![]() |
(1.71) |
その表面上での境界積分は、以下のように表される。
![]() |
(1.72) |
この具体的な表現は、各要素タイプによってそれぞれ定義される。
もし、
関数 が体積座標
の多項式で表現されるならば、
その表面上での境界積分は、
以下の体積座標公式によって求めることが出来る。
表面 の場合、
であるから、
関数
は残りの
、
、
を用いて表現され、
![]() |
(1.73) |
ここで、
は表面の面積、
は0または正の整数である。
表面 の場合、
であるから、
関数
は残りの
、
、
を用いて表現され、
![]() |
(1.74) |
表面 の場合、
であるから、
関数
は残りの
、
、
を用いて表現され、
![]() |
(1.75) |
表面 の場合、
であるから、
関数
は残りの
、
、
を用いて表現され、
![]() |
(1.76) |