ここでは、等方性材料を仮定する。
三次元問題では、熱流束ベクトルのテンソル標記式 1.2 がそのまま成り立つ。 ベクトル量やテンソル量は三次元のものを用いる。
これを成分標記すると、
したがって、上記のマトリクス標記は、