各要素 について、 その各節点を とし、 その節点の各自由度を とする。
ある要素内の任意の自然座標 において 未知数の値およびその空間微分値(勾配)を 評価することができる。
節点 の補間関数(スカラー)を とする。
(11.6) |
未知数ベクトルである変位、速度、加速度は、 節点 自由度 の補間関数ベクトル を用いて補間され、
(11.7) |
変位勾配テンソルは、 補間関数勾配テンソル を用いて補間され、
(11.8) |
歪みテンソルは、 歪みの補間関数テンソル を 用いて補間され、
(11.9) |
これらは時間に依存しない。
補間関数ベクトル、補間関数勾配テンソル、 歪みの補間関数テンソルの具体的な形は、 各要素タイプごとにそれぞれ定義される。